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オーナー夫妻
オーナー夫妻

小さくも、
美しい場所をめざして

ランタナの花壁

2024年、移転して10年。
生い茂った草木を刈り、石をどけ、少しづつ畑を作ってきました。

農薬を使わない敷地で収穫したハーブや季節の野菜、 厳選した地元の食材と共に、アグリツーリズモにおける地産地消を実践しています。

テラス席

警固から移築したドアや窓枠は、時を経て程よく色褪せ周囲の景色に馴染んでいます。

庭

歳月を経てより味わい深くなった、料理や建物、畑や庭。

私たちが、手間をかけ、愛しんで作ってきた、アッカプントエッフェ。

この場所で本質的な豊かさを味わっていただきたいと思います。

保存食瓶詰め

敷地内で採集した蜂蜜、ハーブのシロップ、ジャムなどの保存食

Agriturismo

Agricoltura(農業)とTurismo(観光)
を組み合わせて生まれた言葉です。

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Agricoltura 農業

街の生活から離れ、季節を感じながら、
地元や自分の畑で取れた野菜、採れたての卵や食材を味わえます。

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Turismo 観光
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Cucina Locale 地元産の食材を使ったお料理

食事の内容にはこだわるけれど、
のんびりとしていて、かしこまらない雰囲気です。
ホテルやペンションとは違う時間をお楽しみください。

ケーキ
ラディッシュ

per gli ingredienti

ランタナの花壁

自然本来の力を持つ、顔の見える生産者の食材にこだわっています。
料理に使う水は上流に一軒の建物もない場所で、地下40メートルから汲み上げた井戸水を使用。
清らかでミネラルを含んだこの水が、すべての味の土台となります。

小麦粉
レタス
肉
魚

有精卵、自家菜園のハーブや果実、九州産の無農薬小麦や天日干しの塩、サトウキビで作られた砂糖。

地元のノンホモ低温殺菌乳、オリーブオイルやコーヒーも有機栽培のものを選びました。
目の前の漁港から仕入れる魚、糸島の豚や牛、いのししなど、地産地消にこだわる体に優しいイタリアンです。

ロゴに込めた思い

シニョーラ、藤田弘子がデザインしました。

アッカプントエッフェロゴ

「H」と「F」は、
イニシャルであると同時に
博多・福岡、そして healthy food
を象徴する頭文字です。

「アッカ」はアルファベットの H

「プント」は小さな点(ドット)

「エッフェ」はアルファベットの F

地名とイニシャルを意味するこの名前は、地元、糸島で育まれた美味しい食材を積極的に使っていきたいという想いが込められています。

糸島の海
アッカプントエッフェ欧文ロゴ

HとFの間にある小さな点、PUNTO
目立たないけれど、なくてはならない存在。
私たちもまた、この地の豊かな恵みを通して訪れる方々の物語が生まれる場でありたいと願っています。

主役ではないけれど、決して欠かせない存在の象徴です。

アッカプントエッフェ看板

シェフとシニョーラ

シェフ

藤田 浩 Hiroshi Fujita

熊本県出身。
九州芸術工科大学で環境設計を専攻。
卒業後、東京の設計事務所で店舗設計に携わる。 結婚後イタリア料理店開業を計画し、イタリア料理店で修業。 1997年に妻と共にイタリアへ渡り、各地のレストランで経験を積む。
帰国後、福岡市に「アッカ プント エッフェ」を開店し、 2005年に自然食材へ転換。
2014年、糸島二丈へ移転し、アグリツーリズモをオープン。 現在は野菜作りや養蜂、養鶏に取り組みつつ、ロードバイクで各地を巡る趣味も楽しむ。
シニョーラ

藤田 弘子 Hiroko Fujita

兵庫県出身。
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
卒業後は東京の設計事務所にてパートナーと共に飲食店などを手掛ける。
その後、結婚し、共に転職、修業の道へ入る。イタリアではカメリエーラとして、 数多くのイタリアワインと出会う。
現在はパン、デザートなども担当しながら、絵画の制作も続ける。
2006年から糸島で野菜作りをはじめ、移住後はガーデニングのほか、 山羊や鶏の飼育にも力を注いでいる。近年シェフと共にロードバイクもはじめる。

アッカプントエッフェのあゆみ

幼少時代

熊本で過ごす。鶏や山羊、牛などの動物たちに囲まれた生活

シェフの子供時代

九州芸術工科大学入学

環境設計を専攻する。

設計事務所で働く

株式会社 船場 で店舗設計に携わる。パートナーと出会う。

シェフ設計事務所時代

1993-1999年

飲食業界へ転職

結婚、飲食業界へ転職
東京のイタリアンレストラン、『ラ ビスボッチャ』、『イル ボッカローネ』、『ラ ビスカ』にて修業。

イタリアへ

ロンバルディア、ピエモンテ、ヴァッレダオスタ、リグーリアの4件のレストランで修業。パートナーはカメリエーラとして、ワイン、サービスを学ぶ。

シェフイタリア修行時代
シニョーライタリア修行時代

1999-2014年

アッカプントエッフェ設立

福岡市警固にて「リストランテ アッカプントエッフェ」オープン
イタリア20州都をめぐる伝統料理やワイン、料理教室、ワイン会などのイベントも行う。

警固アッカプントエッフェオープン当初

オーガニック食材、
有機農法に転向

スタッフのアトピーをきっかけに、有精卵や有機野菜、天然酵母、ノンホモ牛乳など本物の素材を追求。糸島で野菜作りを始め、全面改装と共にメニューも一新。

アグリツーリズモ計画

8年かけて物件探しを開始。糸島二丈で土地を探しはじめる。

アッカプントエッフェ・
アグリツーリズモ オープン

開墾、自分たちで設計した2階建てのアグリツーリズモを建設。

シェフとシニョーラ